2011年6月29日

宇佐美貴史とルーカス・セベリーノ

一方はこれから世界へ向けて羽ばたこうとし、もう一方はピンチを救おうと舞いもどった。

まずは宇佐美。
ガンバサポの多くが中学生の頃からその才能に注目し、ジュニアユース、ユース、そしてトップチームへと飛び級に次ぐ飛び級での昇格に目を細めたことだろう。そして、ガンバ大阪での成長も楽しみにしてただろう。しかし、かねてからの噂通り、ドイツ・ブンデスリーガバイエルン・ミュンヘンへの移籍が正式に発表された。もっとガンバで見たかった。リーグ優勝する瞬間を、ACLで躍動する姿を、CWCで強豪を手玉にとる様を。そう思うと同時に、大きな野望を胸に世界へ挑戦する宇佐美貴史を見られるんだといううれしさも存在する。バロンドールという大きな目標を掲げ旅立っていく。僕もその壮大な夢を一緒に追っていくんだろう。行って来い宇佐美!

そしてルーカス。
一 度引退してすぐに現役に復帰って、プロレスラーか演歌歌手ぐらいだろ! ハッ!やはり彼は日本人なのか。最初に復帰の情報を耳にしたときは、まさかと思ったが、新聞報道やFC東京の練習場での目撃談などが相次ぎ、それが現実であるとわかった。(正式発表はまだだが)J2でもがき苦しむかつてのチームに手を差し延べるとかいかにもルーコンらしい。しかもこの時期の日本にだ!また日本で見られると思うとうれしくて仕方がない。おかえりルーコン!

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