2014年5月29日

ナビスコカップ第6節 ベガルタ仙台 vs ガンバ大阪

ナビスコカップ第6節 ベガルタ仙台 vs ガンバ大阪
5/29、アウェイ仙台戦をスポーツバーで観戦した。
中断前最後の試合、勝ってナビスコカップ予選リーグ突破を決めたかったが。

結果は0-1で敗戦。これで何度目だろう、また同じことを繰り返した。先の2試合でいい流れを作ったと思ったら、そのかけらすら見えないような不甲斐ない試合っぷり。3試合もそれがもたない三日坊主な我がチーム。予選突破は他力本願となるし、ざんない感じで中断に入り、ワールドカップを迎えることになる。

相手の仙台が走りまわって動きまわって守備もしっかりなチーム(あとプレーが小中華かってくらい汚い)なので苦労するとは思ったが、東口のファインセーブ以外はほぼ見せ場もなく、いいところなく終わってしまった。先日の試合の良かった部分を継続しようと、倉田をボランチに据えた布陣でスタートするも、全員の運動量が乏しかったりして機能せず。機能しないからといってリンスに変えて岡崎を投入しボランチへ、そして倉田を前へ出すという先日の試合の悪かった部分に戻す謎采配。守りたいのか攻めたいのか、ここからは何をしたいのかが全くわからなくなった。それに拍車をかけたのは、後半に交代要員として丹羽を準備したこと。0−0でいけとでも?狙った結果が得られるディフェンス力がおありで?などと浮かびつつ、準備段階で失点したためにこの交代は即座に取り消された。その後に米倉と大森を入れる後手後手采配を見せられ、この時点でかなりの割合で試合を諦めた。運良くゴールが生まれたとしてもすっきりしない展開だったからだが、結局それもなく見事なまでの敗戦となった。

連戦の最後ということもあり、動けない選手が多かった。こんな時だからこそ若手の積極登用を期待したのだが、それもなく守りに入ろうとした監督は残念としか言いようがない。引き分け狙いの消極的な戦い方をチョイスしたことに大きく失望した。監督にはこの中断期間に「ガンバ」というものをもう一度学びなおしてほしい。

さて次は…、7/12の天皇杯まで、リーグで言えば7/19のホーム甲府戦まで試合がない。なんとも長い長いインターバル。眠い目こすりながらわーるどかぽーでも楽しみましょうかね。いや、既に眠れない日々は始まっていて、フレンチオープン→ワールドカップ→ウインブルドンと続く4年に一度の不眠祭り。いやまぁ寝ればいいんだけど。Jリーグとともにこちらもしばし休憩といきますかねー。

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