2015年4月20日

J1リーグ 1st第6節 湘南ベルマーレ vs ガンバ大阪

4/18、アウェイで行われた湘南戦はニュース映像で確認したのみなので短めに。

結果は2-0で勝利。決めるべき選手が決め、守り切った試合かな。 相手の豊富な運動量を試合運びのうまさでかわせたようだ。チームとしての強さが出てきているのはもちろんだが、なにより宇佐美である。彼の好調が今なお続いているが、この試合の得点はカラダごと飛び込んでのヘディングというザキオカばりの泥臭いゴールを決めている。きれいなゴールにプラスして、これをやられたら相手はどうしようもない。長谷川監督が「今はこれ以上何を望むんだ、と言うところまで来ていると思っています。」というのも仕方あるまい。連戦の疲れが出る頃にはどうなるかわからないが、しばらくはこのままいってくれるだろう。ただ怪我だけには気をつけてもらいたい。

この湘南戦をアタマに、ACL+ゴールデンウィーク進行のリーグ戦と短い間隔で何試合もこなさなくてはならない過酷なスケジュールが始まる。変に間が空くよりも、詰まってたほうが勝っているイメージはある。だがディフェンス陣にケガ人がそこそこいるだけに、連戦で替えがきかなくなるのは痛い。また移籍選手が未だ計算できるところまで至っていないのも痛い。なんとか今いる選手でやりくりして、前線の調子に引っ張られる形で乗り切って欲しい。

さて次はACL、アウェイ中国での広州戦だ。未だ崖っぷちではあるが、まだ望みがある中での戦いとなる。前回タイでの苦しい試合をモノにした経験を活かし、いろんな面でさらに苦しいであろうこの広州戦を獲って、最終ホームでの城南戦を迎えたい。

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