2011年3月27日

チャリティーマッチ ガンバ大阪 vs ヴィッセル神戸

チャリティーマッチの神戸戦に行ってきた。
美味Gやら前座試合やら本戦含めて堪能してきた。もちろん今回の目的である募金もしてきた。

本戦では、二川が相変わらずのキレを魅せたり、川西が先発でいい動きを繰り返していたのが印象的。たがお互いに中盤のあまりないグダグダな感じ。

その中でも宮城県出身の佐々木勇人が先制点を決め、出身地・宮城への思いが強く感じられた。何よりも試合終了後のコメントにそれがあらわれ、被災地へのサポートを力強くお願いする姿に思わず目頭が熱くなった。いいコメントだった。

試合終了後の各選手コメント(J'sGOAL)
塩釜市出身の佐々木がゴール(nikkansports.com)

また、選手たちがプレーでその役割を果す前に、ガンバのOBや芸人らが参加した前座試合も、真剣にサッカーをしつつ、随所に笑いを加えて、それぞれの役割を果たしたと言えるいいものだった。

中でも印象に残ったのが、偽マラドーナ。遠目で観てると、体型もプレーもディエゴのそれだった。ボールさばきもうまく、きれいなクロスをあげたり、アウトサイドで前線への楔を入れたりと実力もあり、ファウルを取られた時のオーバーアクションなどで場内の目を釘付けにするパフォーマンスを披露。彼にMVPをあげたいくらいの活躍だった。

純粋に楽しんだり、改めて考えさせられたり、非常にいい時間を過ごさせてもらった1日だった。出来ることといえば募金ぐらいしかないけど、最後の挨拶の中で金森社長が言っていたように、長いスパンで協力していこうと思う。

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