2015年7月27日

J1リーグ 2nd第4節 ヴィッセル神戸 vs ガンバ大阪

J1リーグ 2nd第4節 ヴィッセル神戸 vs ガンバ大阪
7/25、アウェイで行われたヴィッセル神戸戦に行ってきた。
3試合連続逃げ切れない中での試合、攻撃陣と芝補修係の活躍に期待していたが。

結果は2-1の勝利。前半すぐに“よっしゃ!ガンバ負けた!”でおなじみの選手が危険なタックルで退場となり数的有意も、あまりそれを感じることなく拮抗した展開に。遠藤のビューティフルミドルで先制するも前半のうちに追いつかれ、やはり流れが悪いのかと思わされた。後半に入っても拮抗した展開が続き、77分にようやく宇佐美のゴールが決まり勝ち越し。その後も交代策で前を厚めにし攻撃するも弾かれ、カウンターでヒヤヒヤさせられつつ、クローザー明神投入もありなんとか逃げ切って久々の勝利となった。勝ち点3を得たのは良かったが、一人少ないながらも慌てずにボールを回してジワジワ攻めてくるヴィッセルにやられそうな場面が多々あり、まだまだ安心できる内容ではない。まだ苦労は続くのかなと思わされた。というか、ヴィッセル強かった。

アニバーサリークラッシャーとして、相手が20周年を記念したユニフォームだったから勝てたようなものの、実に厳しい内容だったと思う。数的有意だったはずだが、それを感じさせないヴィッセルがすばらしかったのかガンバがまだまだなのか。その両方だと思うけど。勝ったからいいようなものの、東口の好セーブで凌いだ最後のロスタイム石津連発は危なかった。後半にミスやらなんやらでこういう場面はよく出てくる。選手は中2日や3日で試合が続くので、後半にしんどくなるのは仕方がないこと。それをどうやりくりするかは監督の仕事。どちらも勝つために試行錯誤しているのだろう。スッキリといった勝ち方はしばらく難しいかもしれない。その中でいかに勝ち点を積み上げるか、守備的すぎる健太色だけでなく攻撃的なガンバ色を出していけるか。その辺のマネージメントに期待したい。

さて次はアウェイでのアルビレックス新潟戦。前回対戦では宇佐美のGK背後に隠れてたあのゴールなどで苦しみながらも勝ち点を拾うことができた。しかし、次は相手のホームなので万博での対戦以上にガンガン寄せてボールを奪いに来るだろう。2ndはここまで2勝2敗で現在連勝中、ナビスコも決勝T進出を決めているチームだけに侮れない。GK東口のこのチームには負けたくないという気持ちがチーム全体に伝搬し、それが結果につながることを願っている。

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