1stステージを締めくくりに勝って終わって欲しいと願いつつ見守ったが。
結果は3-1で勝利。あまり引きこもらないモンテディオに対して、前半はゼロで抑えられたが、後半に入り立ち上がりの5分から17分までの間に宇佐美がハットトリックを決めて試合をも決めてしまった。その後もチャンスは多くあったが決めきれず（1番の盛り上がりはDFを外しGKも外し、そしてゴールの枠をも外すパトリックの大外しだったが）、相手に1点返されヒヤヒヤの展開となったが、いつものごとく東口を中心としたディフェンス陣がこらえて勝ち点3を得た。
これで1stステージを9勝3敗5分の勝ち点32、4位でフィニッシュ。ACLを平行して戦う中でこれは上出来だろう。2ndに向けては、攻撃に関して宇佐美とパトが中心で、そこに倉田や阿部大森が絡むという形が今のところベストと言えるかな。そこにもうひとつプラスしたものがほしい。赤嶺に変わるのが。韓国人選手の名前が上がっているようだが、神戸に移籍の決まったレアンドロを米原新大阪間でさらってくるのもひとつの手だ。いや、ない。まあもうひとりFWはいるよねぇってこと。後はSHの倉田阿部大森にかかる期待かな。リーグではこの3人でまだ阿部の1ゴールだけは寂しすぎる。守備はわかったから、もっと攻撃を。
あとはこのインターバルの間に体調を整えてほしい。ACLを含む連戦の疲れかみんなげっそりしてる気がする（1名除く）。宇佐美なんか計量前のボクサーのような雰囲気でてるし。体脂肪だかなんだかで左右されるような選手じゃないんだから、遠慮なく食いまくれ。蘭ちゃん頑張れ。
さて次は2ndステージ、7/11にホーム万博でのヴァンフォーレ甲府戦だ。前回対戦では出遅れていた今野が復帰して、苦しんでいたチームが見違えるようなチームとなり、「抑えきれないガンバらしさ（解説城福氏談）」が出て2-0と勝利している。だが1stを12位と沈んだ成績で終わり、2ndでの巻き返しを図る初戦だけに注意は必要だ。こちらとしても2nd優勝、そして年間1位を目指しているわけで、譲らない戦いを見せてほしい。
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