2015年9月15日

J1リーグ 2nd第10節 鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪

J1リーグ 2nd第10節 鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪
9/12、アウェイでの鹿島アントラーズ戦をスポーツバーで観戦した。
2ndステージでの最初のヤマ場、勝ってリーグにACLにと勢いを付けたいところだったが。

結果は2-1で勝利。宇佐美の2ゴールで鹿退治。最後押し込まれ1点を返されるも盤石の守備で逃げ切って見事勝ち点3を手に入れた。試合は流れは鹿島、得点はガンバという感じで鹿島ペースで進んでいた。得点した宇佐美も試合が始まってからは消え気味だったが、あの1点の時に急に輝き始めた。先制点で状況を一変させ、それ以降は余裕のある動きで前線で動き回っていた。エースの働きで大事な試合をモノにし、ACLへと弾みをつけることとなった。この宇佐美は累積で出られないのだが、チーム一丸となってホームの全北戦を取りにいってほしい。

試合はなんといっても宇佐美。先制となる得点は見事すぎた。ドリブルで持ち込み、相手DFに股を開かせるためにちょっとだけボールをずらして、そこを狙って低い弾道のシュート。素晴らしい。2点目はエリア内で粘って放ったシュートが相手DFに当たりゴールへと吸い込まれた。この相手DF、どちらも青木で彼にとっては散々な試合となってしまった。もちろんそこに至るまでにディフェンスの粘りやパトの頑張りがあったわけで、チームとして上がってきている証拠だろう。ただ、最後に鹿島の鈴木優磨に初出場初ゴールを献上するあたりもガンバなわけで。それも含めていい時の状態になりつつあるのかなあと。

そして次は、そんな状態で迎えるACL準々決勝2ndレグ。ホーム万博での戦いは、1stレグをスコアレスドローで終えたので、どちらも勝てば次に進める。監督が「ここで戦えない選手はサッカー選手を辞めたほうがいいというぐらいの試合じゃないかなと思う」とまで言っている試合。観る側もそれぐらいの気持ちでいない駆けつけないと。雨予報だけど。

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