2015年9月8日

ナビスコカップ準々決勝第2戦 名古屋グランパス vs ガンバ大阪

ナビスコカップ準々決勝第2戦 名古屋グランパス vs ガンバ大阪
9/6、アウェイで行われたナビスコカップ準々決勝第2戦名古屋戦は諸事情によりニュース映像程度しか見られてないので短めに。

結果は2-2のドローで2試合合計3-3となり、PK戦(10-9)の末、準決勝へ勝ち上がった。試合は早々に先制を許し、その後猛攻をしかけるも決めきれずと言った展開が続いたようだ。だが前半のうちに阿部のゴールで追いつき、延長に入って岩下のゴールで勝ち越すも追いつかれ決着つかずPK戦へ。そこでもこの試合内容と同じくもつれにもつれ、11人目のGK対決でようやく決着がつくという、なんとも疲労感漂う試合となった。

交代するまで二川が魅せたり、岩下が再三に渡りピンチを防いだりといろいろあったようだが、なによりも藤ヶ谷だろう。PKを1本も止められなかったのにもかかわらず、最後自分で決めて試合を終わらすといった離れ業をやってのけた。ガンバのエンターテイナー気質は、彼にもしっかりと宿っていたのだ。だが、この試合の最大のエンターテイナーは相手監督だったかもしれない。試合終了直前、PK戦に備えるためGKを楢崎から高木に変えたのだ。これが今回の結末を生んだといっても過言ではない。さすがだ、西野朗。

さて次はリーグ戦、アウェイでの鹿島アントラーズ戦。現在首位の鹿島、ここに食らいついていかなければ2ndや年間順位があやしくなる。また直後にACLを控えるこの戦いは非常に大事なものになる。上位進出、景気付け、いろんな意味合いを持った試合だ。去年のカシマでのいいイメージは残ってるだろう。必ずや勝利して万博へ帰ってきてくれるだろう。

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