2015年10月5日

J1リーグ 2nd第13節 川崎フロンターレ vs ガンバ大阪

J1リーグ 2nd第13節 川崎フロンターレ vs ガンバ大阪
10/4、アウェイ等々力で行われた川崎フロンターレ戦をスポーツバーで観戦した。
広州戦から中3日、上位に踏みとどまるための大事な1戦だったが。

結果は3-5の大敗。久々のザル守備での打ち合いバカ試合だったが、負ければただのバk...。まあ打ち合いというよりも、前半だけでこのくらいの点数は取られててもおかしくはないほど、ACL広州戦での疲労が色濃く出た重苦しい試合だった。30℃近い炎天下も加わっていたか。正直ひどかった。よく5点でしのげたし、3点もとったなあという感じ。これで2ndの順位や年間順位がやや厳しいところに行ってしまったわけだが、まだ終わったわけではない。たがこれからはACL、リーグ、ナビスコ、そしてこれから始まる天皇杯と、勝ち続けるがゆえの過密日程との戦いになる。けが人や累積警告で出場できない選手(次の浦和戦ではパトと倉田が出場停止)が増えていく中でどうマネジメントしていくのか、また力の入れどころの取捨選択にもせまられているのかもしれない。

試合は開始早々の2分に先制され(よりによって大久保に)、一旦は追いつくも前半終了間際に憲剛のゴールで勝ち越しを許してハーフタイムを迎える。後半に入り、次の1点が試合を左右すると思いつつ見てたら、次の1点は相手に。ここで終わり、そのままズルズルとと思いきや、パトと倉田のゴールで3-3と追いつく。だが反撃もここまで。相手の猛攻に晒され続け、これをこらえられるのも時間の問題だった。その後2点を追加されて完全に終了。あのひどいコンディションのなかでも3点とったのはすごいが、パト個人によるところが多い。そのパトは相手に当たればすぐファールというじゃあどうしたらいいの?な中で孤軍奮闘してくれた。あとはもう似たり寄ったり、ほとんど見る影もなかった宇佐美を筆頭にまともに戦える状態じゃなかった。これ以上ないくらい悪かったので、次に切り替えやすいかもしれないけど。ただ、その次が中2日でナビスコ準決勝、なんて間の悪いこと...。サテメンバー化やむなしで、見どころは多そうだが。

さて次は水曜日、先にも書いたとおりナビスコカップ準決勝第1戦、アウェイでのアルビレックス新潟戦だ。かなりきつい中で、相手はここしかないくらいに力を入れてくるだろうから、さらにきつい。だが、疲労を吹き飛ばすには勝利しかない。チームとしての底力を見せてほしい。

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