2015年10月1日

ACL 準決勝 1st 広州恒大 vs ガンバ大阪

ACL 準決勝 1st 広州恒大 vs ガンバ大阪
9/30、アウェイ中国で行われたACL準決勝の広州恒大戦をテレビ観戦した。
何としてでもアウェイゴールを、あわよくば勝利をと緊張しながら観ていたが。

結果は1-2で敗戦。幸先良くオウンゴールで先制したものの、相手猛攻に耐え切れず2失点。ただアウェイゴールは奪えたし、試合の押され具合からするとこの結果はまずまずと言えるのではないだろうか。中3日での中国アウェイだったり、ピッチがボロボロでパスが上手く回せなかったり、宇佐美がほぼ守備に追われて攻撃力を発揮できなかったり、不安定なCBがピンチを招いたりとかあった中での1点差負け。次に繋がる結果で、これは良しとしていいだろう。

この結果を受け、次の目標が明確になった。ホーム万博で勝てばいいのだ。1-0でも次に進めるが、この試合を見る限りそんな展開はない。失点はするだろうが1に留め、いかにそれよりも多く点を獲るか。簡単に言ってしまえばこうだが、難しい試合であることに変わりはない。だが長谷川監督と丹羽が帰ってくるし、藤春の負傷も癒えてるだろう。チームとして総力を決し、また全北戦のような万博の雰囲気で戦えばそれも可能となると信じている。

懸念があるとすれば、次までに連戦になること、2ndレグの3日前にリーグ浦和戦があることだろう。浦和戦はホームで戦えるので少しは楽かもしれないが、中3日でまたこの広州とやるのは正直きつい。なんとかならんのかと思いつつも、勝ち続けるものの宿命とも思える。でもやっぱりJリーグ勢がうんたらかんたら言うんだったら、もっとマシなスケジュールを組んでもらわないと。と、今から言ってもどうにもならないことを言ってみる。次の対戦まで誰も怪我することなく、万全の状態で迎えられることを願うのみ。

さて次はリーグ戦、アウェイで川崎フロンターレとの試合。4位ガンバに対して勝点2差の6位が相手で、気が抜けない戦いになる。前回対戦は1-1のドロー。もちろん、現在の状態で比較はできないが拮抗した試合展開になるだろう。試合を決めるのは得点王争いをしている2人、宇佐美と大久保のどちらかになるのか。前者であることを切に願う。

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