2015年10月13日

ナビスコカップ準決勝第2戦 ガンバ大阪 vs アルビレックス新潟

ナビスコカップ準決勝第2戦 ガンバ大阪 vs アルビレックス新潟
10/11、ホーム万博で行われたナビスコカップ準決勝アルビレックス新潟戦に行ってきた。
先勝されたがアウェイゴールを奪っているので、どちらが有利とも言えない試合だったが。

結果は2-0で勝利。2戦合計3-2で2年連続の決勝進出を決めた。前半は少し苦しんだが、後半に入ってええとこどりの遠藤が本領を発揮し、FKを直接決めて流れを引き寄せた。その後も相手の攻撃にさらされる場面はあったが、こちらのじゅうぶんな守備と経験不足から焦りのある相手では結果は見えていたかもしれない。ロスタイムに入り1点でも取ればとCK時にGKをも上げてもぎ取りにくるが、これをガンバが弾き、その流れの中で戻りきれていない相手GKとの競争に勝った藤春が放ったシュートが無人のゴールへ。それでも1点取られれば延長となっていたが、相手にそこまでの力と時間は残っていなかった。そのまま試合終了、連覇へ向けての道が開かれた。相手は鹿島アントラーズ。ナビスコカップ決勝5戦5勝とかいう話を耳にしたが、そんな相手を倒してこそのタイトルだ。10/31埼玉スタジアム、楽しみだ。

無事決勝に駒を進めてくれたが、試合前は不安もあった。もしこの試合を落とせば、リーグ戦やACLに悪影響が出るのは必至だろうと考えていたからだ。ここでコケると気が抜けてみなコケるんではないかと。杞憂に終わりホッとしている。ここからチームとしていいムードでリーグ、ACLへと向かっていける勝利だった。今年もまた可能性を残しつつシーズン終盤を楽しませてくれるガンバさん、ほんとありがたい。まだまだ行こう。次へ進もう。

さて次はホーム万博での浦和戦。現状でも厳しい位置にはいるが、これに負ければリーグ戦は絶望的となる大きな1試合。パトと倉田を欠く中での戦いとなるが、ここのところACLやナビの連戦で控え組を実戦で使えているのはプラスになるか。チーム力で乗り切って、ACL2ndレグにいい形で流れたい。

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