2012年4月30日

J1リーグ第8節 鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪

J1リーグ第8節 鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪
4/28、アウェイ鹿島戦をスポバで観戦した。
前節清水戦でしたいい勝ち方を継続すれば、この試合もと思い試合を見ていたが。ちなみに、この日はかつて在籍した故今藤幸治氏の誕生日だった(他に野見山秀樹氏、大森晃太郎も)。

結果は0-5の大惨敗。前半は互角以上の戦いをしていたかとは思うが、後半に大崩れ。なすすべなく失点を重ね続けた。この順位にいるのがおかしいくらい鹿島がいいサッカーをしていて、攻めさせてはカウンター、術中にはまった感があるが問題はそれだけではないだろう。何より無得点で試合を終えてしまったのは、ガンバの掲げる大看板に見合わない最悪の結果と言っていいだろう。

良い悪いの波があるのは仕方がないところはあるが、その差が激しすぎる。できない時はとことんできない。前節は全員が守備を意識し連動できていたが、この試合はほとんど見られず。前線でのボールロストからのカウンターも多く見られた。サイドをつかれ、中に人数はいるけどドゥトラや興梠らの個の力であっさりと破られた。挙句はGKのありえないミス、点ではなく笑いを取りにいったのか?と言えば失礼ではあるが、それくらいのひどいプレーだった。ディフェンスのテコ入れを…とか言い飽きたけど、やはり必要だ。

これで2勝5敗1分の16位。12得点はリーグ2位、20失点はダントツの1位。この成績を引っさげアウェイ韓国に乗り込む。ACL浦項戦は勝たなければそこで終わりの崖っぷち試合だ。あれ以上悪い内容はないだろうと楽観視したいのだが、韓国での試合に震えながら観戦することになるのだろうか。こちらのマイナスな感情を振り払う勝利に期待する他ない。

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