2014年9月29日

J1リーグ第26節 ガンバ大阪 vs サガン鳥栖

J1リーグ第26節 ガンバ大阪 vs サガン鳥栖
9/27、ホーム万博で行われた鳥栖戦に行ってきた。
勝ち点1差で上を行く相手に勝って1つでも順位を上げてほしいと願い試合を観戦したが。

結果は4-1で勝利。難しいと思われた相手だったが、これまでのガンバと同じように相手の時間を耐え切る中で生まれた好機を逃さなかった。パトリックのハットトリック(なんかややこしい)で後半突き放し快勝。先制された中で追いつき、逆転まで持ち込めたのは非常にいい勝ち方だった。また、SB緊急事態かと思われた試合だったが、ジェソクも米倉も元気に出場し、取り越し苦労で終わったのは良かった。その反面、内田裕斗の出番がなかったことに少し残念な気持ちもある。見たかったなぁ。

試合は、前半の早い時間帯に、なんのこっちゃわからんPKにより先制され、頑強な鳥栖の守備に苦しめられるのかなと多少不安な気持ちでいた。だが、今度はこちら側のなんのこっちゃわからんPKにより同点とした。これよりお互いがシュートを打ってはDFが弾くといった展開が続き、前半が終わる。後半に入っても同じような展開が続き、お互いに耐える時間になった。しかし、これまで耐えつつもチャンスを伺い、そこでしっかりと得点してきた試合が多かったガンバだったが、この試合でも相手の隙を突いた攻撃を見せてくれた。宇佐美からふわりと浮かしたボールにパトが反応良く飛び出し、ダイレクトでシュートしゴールを奪い勝ち越した。このゴール後、第1子誕生の二川を祝うゆりかごダンスをサブも含めた選手たちで見せてくれた。フタちゃんおめでとう。その後はガンバのペース。待望の追加点はまたもパト。またも宇佐美からの浮き球のパスに反応したパトが、ループシュート。これで2点目。最後は交代で入ったリンスの速く強いクロスをGKが弾いたところを、相手の足が止まっていたのもあるが、これまた反応良くパトが詰めて3点目、ハットトリック完成。これで試合終了。これで5連勝、鳥栖を上回り4位浮上となった。

後半の3点はどれもパトの飛び出しが活きた得点で、しかも全部足での得点。足もいけるんやねパト。連戦の最後に逆転での勝利、パトが頭だけじゃないところも見せ、また復帰した晃太郎がほぼ90分戦えたことなど、全てが次に繋がる好ゲームだったのではないだろうか。次の試合までは久々に1週間あくので、良いイメージを残しながら、良い休養と良い準備をしてほしい。

さて次はアウェイで鹿島との対戦。勝ち点差3の3位鹿島はこの3試合を3勝し(3ばっかやな)、その全てが完封試合だ。大きな意味合いを持つ試合だけに、連戦の疲れをしっかり癒して、この戦いに挑んでほしい。KO時間が12:30と真っ昼間の時間にやる試合、晴れていれば清水戦のような消耗戦になるかもしれない。倉田や米倉、晃太郎など体力自慢の若手に期待しよう。

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